犯罪

「郵便局です」の自動音声は切って! 相生・古池で詐欺の前ぶれ電話 その先に待つ“ニセ警察”の手口

「こちらは郵便局です」――。10月5日(月)午後1時ごろ、相生市古池2丁目の家の固定電話に、郵便局を名乗る電話がかかってきました。兵庫県警は、お金をだまし取る特殊詐欺の「予兆電話」(前ぶれの電話)として、防犯メール「ひょうご防犯ネット」で注意を呼びかけています。

■ 入り口は「郵便局」、出てくるのは「警察」

県警がまんがで紹介している手口は、次のような流れです。

1. 郵便局を名乗る電話(自動音声のことも)が「あなたの名前で不正な荷物が送られています」と伝える

2. 「警察につなぎます」と言われ、警察官を名乗る人物に代わる

3. 「あなたに逮捕状が出ています」「ビデオ通話で取り調べをします」と追い込む

4. 「疑いが晴れれば返す」として、口座のお金を指定の口座に振り込ませる

県警は、「ビデオ通話で取り調べをする」「身の潔白を証明するためにお金を調べる必要がある」と言われたら詐欺だとしています。SNSやレターパックで「ニセの逮捕状」を見せる手口もあります。

■ 身を守るための3つのポイント

・知らない番号からの電話、特に「自動ガイダンス」はすぐに切る

・「警察」「逮捕」「お金を調べる」が出たら詐欺を疑い、自分から最寄りの警察署(相生警察署など)に確かめる

・詐欺に使われた番号や国際電話をブロック・警告するアプリを使う。警察庁は「詐欺対策 by NTTタウンページ」「詐欺バスター Lite」の2つを推奨しています(どちらも無料・iPhone/Android対応)

家族、特に一人で家にいることが多い親や祖父母と、「郵便局から電話が来たら一度切って相談してね」と話しておくのも効果的です。

出典:兵庫県警察「ひょうご防犯ネット+」(10月5日配信)、兵庫県警察「どんな特殊詐欺があるの」、警察庁「特殊詐欺対策アプリ」

▶ 動画で見る(相生ニュースのYouTubeチャンネル)

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